ちょっと重い話・・・。
私のバイト先は、忙しいときはものっっすごく忙しいんです。だからみんな余裕がなくなってすぐ怒る人が多いんですが、その中でもやっぱり少数のひとはキレたりしないで穏やかな人もいるんです。
その中の一人の人と最近話す機会が会って、気の長さについて話を聞いてみたんです。そしたら、実は
キレていないんじゃなく、
感情を出さないようにしているんだそうです!それを聞いて私はビックリしてしまいました。何に一番びっくりしたかというと、
「どうでもいいひとに自分の感情をだすのは感情の無駄」という言葉でした。
人付き合いに対する考え方は人それぞれで、私の価値観を押し付けるつもりはないんです。でもそのときは何か引っかかってちょっと考え込んでしまいました
初めは「無駄」といわれて、仲良くしているつもりだった私は独りよがりだったかな。と、なんとも自分中心というか、悲劇のヒロイン気分で真剣に落ち込んでいたんです(笑)けど、よーーーーーーーく考えると、別にこの人は何も悪いことやってないんだよなって思いだしました。それに人ごとだと思って「かわいそうな人かも」って軽い同情混じりで見てる私も、よく考えたらそういうのは経験してるんですよね。別に特別なことではなくて、合わない人には合わせるし、ホントは嫌だけど作り笑いをする時だってあるんです。こんなこと最初からわかってたことなんです。
そこまでは理解もしたし納得もできました。じゃあ何が引っかかってるんだろう・・・。
それはやっぱり
「感情が無駄」という言葉。これだけはどうも納得できない!共感できない!
合わない人と合わせるとき、やっぱり二面性が存在しますよね。表の部分ともっと下の部分。私はどうしても下の部分を尊重してしまいます。だから「感情が無駄」という言葉は使って欲しくなかったんだと思います。感情をだすことでエネルギーは浪費されますが、それと感情が無駄ということは別な気がします。だから、感情を出さなくても、せっかく思ったり感じたりすることは、無駄にだと思わないでほしいと思います。
すいません!自分で書いててよくわかりません。上手に表現できないなでも、これが私の出した答えです。きれいごとかもしれませんが、ハタチのまだまだひよっ子の私は今はそういうふうに考えてます。(笑)またいろいろ経験して考え方はかわるかもしれませんが、いけるところまでこの考え方でいきたいと思います。